DAISOファンの皆さま、こんにちは!
「DAISOの輪」事務局です。
前編では事務局が「不思議な実験キット」シリーズで“溶けない雪”と“シュワシュワ泡ボール”を本気でつくる様子をお届けしました!
溶けない雪は見事に成功し、シュワシュワ泡ボールは型に入れて固めたところまでお伝えしましたが、果たしてそれからどうなったのか?
実はこんなことになっていました!(前編はこちら)

■ユニコーン&ゾウの泡ボールのはずが……!
さなくんが型に入れて固めるまで完成させたシュワシュワ泡ボールは、果たしてどうなったのでしょうか? 完全に乾燥するまで数時間かかるとのことで窓際に放置しておいたところ、なんだか大変なことになっていました。
さなくん「な、なんか膨張しているんですけど……」

取り扱い説明書には書いていない謎の化学変化。しかも、しばらく経過しても固まる気配がありません。数時間とは一体何時間なのでしょうか? 焦る気持ちでとりあえず1時間待ってみると、だんだんと固まってきました。
さなくん「できた!では、型から出してみます!」
じゃーん!

なんと、明らかに固まっていません!!
さなくん「ゾウさんが失敗だったかもしれない。ガチャポンのカプセルみたいに、もっと単純な丸型とかで挑戦すればよかったか……」
こう分析するさなくんですが、果たして悪いのは本当にゾウさんでしょうか? さらに本来ならお湯に入れるとシュワシュワと泡立つはずですが、こちらはどうでしょう?

シュワシュワしていました。
もはや何の原型もとどめていませんが、しっかり泡立ちました!こちらは成功です。
この化学反応は重曹とクエン酸が合わさることによって、二酸化炭素が出るために起こります。泡の正体は二酸化炭素なのです。
しかしなぜ固まらなかったのか?まず考えられるのは単純に乾燥時間が不足していたこと。さなくんは明らかに乾燥にかかる時間が予想より長いことで焦っており、1時間近くで型を抜いてしまいました。
皆さんがやってみるときは、しっかり乾燥するように余裕をもって実験にチャレンジしてみてくださいね。
■実験その3 『つかめる水玉』でリベンジなるか?
実験には失敗がつきものです。気を取り直して今後は『つかめる水玉』にチャレンジすることに。難易度はこちらも☆2で、手でつかめる不思議な水のボールをつくる実験です。
まずはボウルに水400mlとパウダーAを入れてかき混ぜます。

続いてプラコップにパウダーBとお湯を入れ、スプーンなどでかき混ぜます。

そしてパウダーAが入ったボウルにパウダーBの液体をスプーンでゆっくり入れると……。

ボウルの水が盛り上がってきました!さらにボウルに円を描くようにかき混ぜていくと……。
さなくん「できたー!」

手でつかめる水玉が見事に完成!さなくん、ようやく成功です!

ホッと一安心!
なぜこのような化学変化が起こるのでしょうか?
「不思議な実験キット」に記載されている解説によると、同封されているパウダーAは「乳酸カルシウム」で、水に溶かすとカルシウムイオンという成分が水の中に漂う性質をもっています。身近なところではスポーツ飲料などに含まれているそうです。
一方パウダーBは、水に溶かすとアルギン酸イオンというネバネバ成分が水の中に漂う「アルギン酸ナトリウム」。食物繊維のひとつで、昆布などの海藻類に含まれています。
カルシウムイオンとアルギン酸ナトリウムが出会うと2つの液体の境目はどんどん固くなっていき、いわゆる“ゲル状”になります。こうしてつかめる水玉が完成するのです。固める時間の長さを変えることで固さは変化し、さらにパウダーBが入った液体を入れる際の形を変えることで、違った形の水玉をつくることもできるそうですよ。

実験が終わり、やまぴーとさなくんはそれぞれ実験結果に関するレポートを自由研究シートにまとめました。

やまぴー「久しぶりの実験で、学生時代を思い出しました。私が学生時代もこんな商品があったら楽しかっただろうな……」

さなくん「成功はしなかったけど、泡ボールづくりは粘土遊びをしているみたいで楽しかったです。今度はちゃんと数時間乾燥してリベンジしたいです!」
「不思議な実験キット」シリーズはほかにもさまざまな種類を展開しており、難易度も☆1から☆3までさまざまなラインナップがあります。すべての対象年齢は10歳からとなっているので小学校高学年以上であれば十分に楽しめまずが、今回のように大人が本気でやっても成功するとは限りません。
とはいえ失敗もまた実験の醍醐味。そういったこともしっかりレポートなどでまとめれば、立派な自由研究になるのではないでしょうか?
皆さまも「DAISO商品を使って、こんな風に自由研究を完成させたよ!」という体験があれば、是非教えてくださいね。