DAISO

かずカードを使ったアクティビティは発想次第でいくらでも考えつくことができますが、以下を基本アクティビティ１０とします（まずは①→⑩の順番で行うことを推奨）：

①　数え読み

②　かずの暗唱

③　１１－１９の暗唱

④　１０－１００の暗唱

⑤　２１－９９の暗唱

⑥　引き算の暗唱

⑦　足し算の暗唱

⑧　掛け算の暗唱

⑨　序数の暗唱

⑩　月の暗唱

①のやり方はこちら：かずカードで英語トレーニング１（数え読み） | DAISOの輪

②のやり方はこちら：かずカードで英語トレーニング２（かずの英語読み） | DAISOの輪

さて、普通に考えればまずは基本の「②かずの暗唱」をやるものだと思いますよね。でも「①数え読み」が先なのです。なぜならかずカード英トレのそもそもの目的は「かずを英語で言える」ようになることではなく「かずを英語でスラスラ言えるようになること」だからです：

かずカード英語トレ法（どんなスキルが上がるか） | DAISOの輪

まずは ①で "One, two, three..." と１から順番に数え読みをスラスラ言えるようになることを目指してから次に②に移行するのですが、たとえばカードの順番が「１０」「８」「６」「８」だとすると、かずの連続読みに慣れないうちは、

「テン、エイt 、スィクス、エイt」

のようにかずごとに独立して行っていた発音が（それが悪いと言っているわけではありません）慣れてくるうちに、

「テンネイt、スィクセイt」

のように無意識のうちに音をつなげて言えるように変わるはずです。これは会話発音が上達している証なのです！