ダイソー英語部
2025/03/28 20:18
かずカード vs 九九下敷き
かずカードに弱点がないわけではありません。たとえば「英語で九九を言う」練習を行うためのツールとしてはだんぜん「九九下敷き」のほうが優れています。

たとえば6⃣カードと7⃣カードを見てかけ算を言おうとしますと、
"Six times seven equals(えーと、ろくしちしじゅうにだから)forty-two."
黄色でハイライトした箇所、つまり2、3秒ほどの日本語によるシンキングタイム(無言・無発声時間)は「英語の練習時間」としてカウントされない、MUDAな時間です。
その点、九九表を見ながらであれば答えまで一気に読み上げるだけなので仮に↑の暗唱に5秒かかったとして、同じ時間で数式を二つ言える、つまり同じ練習時間でも練習量は倍違ってくる、ということです。
かずカードを使った英語によるかけ算トレーニングは以前紹介しましたが↓
https://daiso-community.daisojapan.com/announcements/m18sivf5obpn9hrr
英語トレーニングとしてイマイチ、と書いたのはそのためです。
【ダイソー英語部からの挑戦状】
9の段、ワタクシの平均記録は
Nine times x is xなら12秒(㊟念のため、黙読でなく声を出して行う暗唱です)、
Nine times x equals x なら14秒でした。
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1
件の返信
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投稿を表示more quickly (タピオカ快可立じゃないほう) に特化したトレーニングには九九表が有効そうですね。
語感で早く身に付ける補助ブースター的な感じかもです。
よちよち語学力レベルの私のスピーキングだとどうしてもslowlyで、、
…well, …um, で間を入れちゃいがちなのも否定できません。
音読を毎日継続する使用ツールはコンパクトでありたいところですが、下敷きサイズならノートにはさんどけばいいですね。