プチブロックでD51を作りました。+城郭を作るための瓦屋根の検討
こんにちは。以前作ったC11のコメント欄でD51も期待してますとコメントを頂いたので、D51も作ってみました。今回は使ったパック数を計ってないですが前回の余りにプラスしてC11を4袋、シャチを1袋は確実に使いました。

左から今回のD51、前回のC11、公式のC11です。
各角度からも紹介していきます。

アイキャッチ画像の再掲ですが、斜め上から。実車はかなりの両数が生産されたので、煙突の形や上部についているドームの形には様々なバリエーションがあります。

後ろから。炭水車の後部は少し寂しいですね。梯子くらい作っても良かったかもしれませんが、オーバースケールですかね。

ナンバープレートの金パーツは2*4なので、キャブ内部にはみ出てしまいます。とりあえず石炭投入口に見えるように近づけてみましたが、こんなにせり出してたらどこで運転するんだって感じですね。金色の1*2パーツがあればそれを使うんですけど、今のところはないようなので、これで妥協しています。ちなみに制作時は最後に連結させたのですが、壊れないように接続するのがかなり難しかったのであらかじめ接続したパーツを取り付けることをお勧めします。

サイドビュー。やはり長いですね。連結間隔の広さが少し気になりますが、これ以上狭めると干渉しそうなので1*2金パーツが出てキャブ内部のパーツを取り除けたら再検討したいですね。

正面から。個人的にD51は切り詰めデフのイメージが強いので切り詰めデフ仕様になっています。もし標準デフならもう1ブロック分デフレクターを前に延長していたかな……
※デフレクターとは蒸気機関車の顔の左右にある板のことです。これがあることで機関車の煙が上方へ流れやすくなるため、運転席の視界が確保されます。切り詰めデフというのは構内で貨車とかを入れ替える際、機関車の前の部分に職員が乗るときにこの板が前の方まであると邪魔だからという理由で前側を少し取り払って手すりを付けたりしたものです。労組が強かった北海道で特に多くみられました。
制作した感想としてはC11よりもデカいので、ボイラーの中心部とかを作っているときに少し飽きが来ました。あと信じられないくらいスロープパーツが余りました。

ついでにお城の瓦屋根の造形を検討すべく試作したのですが、グレーの1*1丸パーツはフォークリフトにしか入ってないようなので、フォークリフトたくさん買わないと作れなさそうです。
余談ですが、ブロックの調達をすべく近所のダイソーのプチブロックコーナーを物色していたら、幼稚園児くらいの子供に、何この人……みたいな目で見られましたし、私自身も少し百均のおもちゃコーナー物色することに恥ずかしさがあります。300円とか500円商品でもいいので、盆栽シリーズのような大人向けの題材で作り応えのあるパックを出してほしいなと思います。もしくは作り方集とか。でも作り方集は現在の供給量だと店舗に作り方集だけあって必要なブロックが足りない状況に陥りそうですね。
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投稿を表示かっこいいです!!!
HOゲージのような迫力✨✨
圧巻です👏