11月は感謝の月ということで投稿をし、事務局の方から「いいね」をいただいたので、改めて書かせていただきます。
周囲の人たちの言動から、自分が嬉しかったり励まされたと感じたら、その気持ちを短くて良いので、カードに手書きして届けませんか、という提案です。
相手は名前や住まいも知らないネット上の人ではなく、あなたが日常生活や仕事などで接している知人です。カードに「先日は〇〇していただき、とても嬉しかったです」と手書きするのです。
私が長く働いていた企業で、社内の協力関係を良くするコミュニケーション活動として実施して大成功しました。仲間からの気遣いや心遣いを感じても、その瞬間にお礼をうまく言えなかったという経験が誰にでもあるでしょう。そんなときに、お礼の言葉を小さなカードに短く手書きして渡すのです。
カードが相手に届くと、手で書いた感謝やお礼の短い言葉が相手の心にふれて感激し、ふたりが親しくなるきっかけになります。そして、嬉しさのあまり、今度は誰かに書こうと機会を探しながら行動するようになります。こうして、活動がジワジワと拡がり、あなたのまわりの人間関係が変わってしまいます。
「会社が変わる前に個人が変わる、珍しい活動だ」と話題になり、うわさを聞いた新聞社数社か取材に来て記事にしました。(*記事コピーも残っています)
都銀の某社は「貴社の妹として、マネをさせてください」と詳しく話を聞いて帰って同じ活動をし、大好評だったとか。ただし、ネットが普及する前、大昔のお話ですが。
「いまは手書きなんか、誰もしないだろう?」と思われるかも知れませんが、年賀状や誕生日カードに短く手書きして感謝やお礼の気持ちを伝えるのと同じことです。ネットの便利さ、快適さに慣れ過ぎている今のほうが、インパクトが大きいかも知れません。
便利で速いネットは万能だと、利用に慣れた私たちは思います。しかし、相手の名前も知らず、会ったこともない人からの誹謗中傷などで苦しんだり、人間不信に陥る人は増え続けています。少しでも改善に役立つと感じたら、試してみてはどうでしょうか。
身近にいる人、接触することが多い人たちとのふれあいを大切にすることで、あなたの生活にうるおいが生まれ、楽しくなります。カードの手書きがきっかけになり、引きこもりや不登校に苦しむ若者たちを少しでも減らすことができないだろうかとも考えます。
人との接触が減ったね、コミュニケーションの質が激変したねと話していた知人が当時の活動を覚えていて、「あの企画は意外性があって面白い。話題になるかも知れないよ」と言われたことで、勇気を出して提案させていただきました。
私は老人ですが、DAISOさんのファンです。店内を歩き回り「こんなものを売ってる!」「面白い!」と思ったら買って帰るのが楽しみです。手書き用のカードを作って文具売り場の隅っこに並べ、「このカードは何だろう?」と、全国の老若男女の中から手に取る人が出始めれば、成功間違いなしだと思います。
手書きするカード数枚と、活動の手引きの小冊子をセットにして販売し、カードだけの販売も便利でしょう。カードの形状や説明書きについては、私の経験からお手伝いすることもできます。
庶民の味方DAISOさんの文字をご覧ください。「I」(私)が真ん中で、「DASO」(出そう)を挟んでいますね。私(あなた)が出すという、ピッタリの商品です。
文具コーナーの片隅に並べた瞬間から、日本国中にコミュニケーション活動の新たな風が吹き始めるかも知れませんよ。
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投稿を表示素敵な発想ですね!😊
カードに限らず、シールとか付箋とかで一言渡すのも素敵だなと思いました🙋
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