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5周年!私たちの”Standard Products”を振り返る【後編】ブランドディレクターに聞く、スタプロの原点

Standard Products(以下、スタプロ)ファンの皆さんこんにちは!「DAISOの輪」事務局です。

2026年3月、スタプロはブランド誕生から5周年を迎えました!

「ちょっといいのが、ずっといい」をブランドコンセプトに掲げ、皆さんの暮らしの新たな「スタンダード」となる商品を展開してきたスタプロ。DAISOの輪「みんなでシェア!」では、さまざまな使い方やアイデアを多数ご投稿いただき、まさにファンとともに育ってきたブランドだと感じています。

後編では、ブランドディレクターさんに「Standard Products」に込めた想いを伺い、皆さんの投稿と一緒にこの5年間の歩みを振り返っていきます。


■暮らしの中の“スタンダード”となるブランドを目指して

── まず、「Standard Products」に込めた意味についてあらためて教えてください。

​「Standard Products」という名前は、「スタンダード」であり「ベーシック」であるという、私たちの根幹を表しています。

私たちが目指したのは、暮らしの中の「ど真ん中」の存在とる雑貨ブランドです。デザインが主張しすぎない、プレーンで日々の暮らしに自然と馴染むもの。でも、ちょっと心が踊るこだわりや背景が見えるもの。そういったアイテムを中心に取りそろえたブランドです。

── 「スタンダード」を軸にしたブランドのルールはありますか?

例外もありますが、初期から意識しているのは、「使いやすさ」と「1ジャンルにつき1商品」という原則です。たとえば、ダイソーなどでは何十種類もの商品の中からお気に入りの一つを選ぶ楽しみがあるのに対し、私たちは迷うことなく「これぞという一品」を提供することを大切にしています。

── 新しいブランドを立ち上げる上で、特に悩んだポイントはありますか?

価格とクオリティのバランスです。一般的なブランドであれば、デザインや品質を先行させて価格を決めることもありますが、私たちは「原則税込330円」と価格もブランドの重要な要素として決めています。その中でどれだけ品質や機能性を高められるかが常に課題であり、これからも挑戦し続けていく点です。

■“背景”を大切にするスタプロならではの商品

── 5年間を振り返って、特に印象深い商品はどれですか?

一番苦労したのはスキンケア商品です。国内外問わず、化粧品メーカーから毎日のように高品質なスキンケア商品が出ている中で、いかにスタプロらしい新しさを低価格帯で実現するか、そしてお客さまに信頼してもらえる商品をつくれるかが大きな挑戦でした。

それでも、最初に発売したフェイスマスクは3〜4年経った今でもロングセラーとなっており、スタプロを信頼してもらえた実感を得られる商品となりました。

また、スタプロを振り返る上では、日本の地場産業とのコラボ商品は欠かせません。中でも、窓ガラスや鏡、お風呂の壁などに絵を描ける「キットパス」シリーズは個人的に思い入れがあります。

キットパスを製造している日本理化学工業さんは、全社員のうち約7割が知的障がいを持ったスタッフさんです。

さらにチョークやキットパスの製造ラインが知的障がいをもったスタッフさんだけで回っていて、実際に工場でその光景を目の当たりにしたとき深い感銘を受けたことを覚えています。
少しでも日本理化学工業さんのプラスになるようパッケージデザインや広報活動を自分なりに精一杯手を尽くしました。

​結果として発売からいまでも順調に販売できていて、SNSでもお客さまの声を目にするたびに及ばずながら同社の力になれたことをうれしく思っています。​

── 地場産業とのコラボでいえば、ほかにも多くの商品が話題になりましたね。

昨年はスタプロらしさを取り入れたデザインのスケッチブック(文具メーカー・マルマンさんとのコラボ)や、スマートなデザインで機能性も高い事務用品(文具メーカー・キングジムさんとのコラボ)などが大きな反響がありました。

両社とも文具好きにはよく知られたメーカーですが、スタプロを通して、まだ両社をご存知なかったお客様にも国産製品の品質の高さを知っていただく機会につながったと思っています。

文具つながりでいうと、マロニエゲート銀座店のオープン時には、100年以上の歴史を持つ老舗鉛筆メーカー・北星鉛筆さんとのコラボで「CRAFTSMAN PENCIL」を発売しました。テレビにも大きく取り上げていただき、北星鉛筆さんにお問い合わせや生産依頼が多数入ったと聞き、メーカーさんとともに成長できる喜びを味わったコラボでした。

■お客さまの声を受け止め、ブランドを育てていく

── お客さまの声や反響は、普段どのようにキャッチされていますか?
SNSや「みんなでシェア!」でリサーチをしています。自分の関わった商品に対する「よかった」という声はもちろん、商品への要望や新商品の希望も参考にしています。

うれしいことに、目にする9割以上がポジティブな意見なんです。ここまで多くの方に愛されるブランドになったのは、一貫して、多く方に受け入れられる癖のない、ストレスのないデザインを意識してきたからだと考えています

また、最近は推し活での使い方も増えていて、自分の想像を超えたアイデアを投稿されている方も多く驚いています。たとえば「靴下収納ケース(税込550円)」がトレーディングカードや缶バッチ、ぬいぐるみの洋服や釣り針など多様なホビー収納などにぴったりだとか。「サイズ展開を増やしてほしい」といった声も多くいただいている商品です。

── そうした声を商品開発に活かすこともあるのでしょうか?

​すぐに実現が難しくても、お客さまからの声はきちんと受け止めており、のちの商品企画につながることはありますね。皆さんの声は私たちにとって何よりの励みとなっているので、ぜひ今後も積極的に発信していただけるとうれしいです。

■5周年イヤーの新たな挑戦

── さて、今月5周年を迎えたスタプロですが、アニバーサリーイヤーならではの注目ポイントはありますか?

長期にわたってさまざまなイベントや商品展開、体験型イベント、ノベルティプレゼントなどを予定しており、ファンへの感謝をかたちにしていく予定です。喜んでいただける企画をたくさん用意しているので、ぜひ期待していただきたいです。
── これからのスタプロは、暮らしの中でどのような存在でありたいと考えていますか?また、挑戦してみたいことがあれば、併せて教えてください。
過不足なく、便利であるという軸を守りつつも、買い物をしたときの楽しさや彩りのような、スタンダードの枠から外れない範囲での提案をしていきたいと考えています。昨年発売した「イエティのぬいぐるみ」のように、少しチャレンジングな商品も、お客さまに愛されることで、“新たなスタンダード”になっていくのかもしれません。

「Standard Products」の名前の通り、いつの間にか「近くに店舗があった」「便利だから買ってしまう」「これ、ずっとリピート買いしている」といった、日常に溶け込むような存在でありたいです。
また、今後も「made in Japan」の発信を広げ、販路やPRに悩んでいるメーカーさんのお力になれる取り組みを進めていきたいです。本当に“いいもの”をつくり、売り、使っていただくことで、ものづくりの素敵な循環が続いていったらうれしいですね。

── 最後に、お二人から読者の皆さんに向けてメッセージをお願いします。

店舗を訪れた際には、私たちがこだわっている細部のデザインや、ブランドの持つ魅力など「ちょっといい」と感じていただけるポイントをぜひ見つけていただきたいです。そして、お持ち帰りいただいた商品が、ご自宅で長く愛用され、「ずっといい」と思っていただけることを願っています。

5周年を迎えたばかりですが、これからも長く愛されるブランドであり続けたいと思っています。日頃からスタプロについて発信してくださるファンの皆さんは、私たちにとって宝物のような存在です。皆さんのセンスあふれるお部屋の写真や、商品の活用法を見るのが、私たちスタッフの楽しみでもあります。これからも一緒にスタプロを盛り上げてくださるとうれしいです!


渋谷から始まったスタプロは、国内外へと広がりながら、お客さまとの関わりを通じて進化を続けてきました。5周年イヤーのこれからの展開にもご注目ください!

本コラムへの感想は「いいね」やコメントにてお待ちしています。スタプロの好きなところもぜひ教えていただけるとうれしいです!
※店舗により商品の在庫・入荷状況が異なります
※記事内で紹介した商品のネットストアでの取扱いは、記事公開時点の情報と異なる場合がございます。

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7 件の返信 (新着順)
Cassy
2026/03/17 17:28

キットパスおすすめ!

とみ
2026/03/15 15:03

5周年おめでとうございます。
スタプロの好きなところは、オシャレなお店の雰囲気と、ほとんどの商品が安いのに安っぽくないところです。価格とクオリティのバランスが本当に素晴らしいと思います。
ずっと使っているお気に入りは木製ティッシュケースです。蓋がほどよく重いのでティッシュが千切れることもなく、蓋がティッシュについてきて持ち上がることもないです。ティッシュがなくなったときも蓋を持ち上げて入れ替えるだけ。かなり快適です!ナチュラルな木なので見た目も◎
これが当時770円で買えたんです。
正直他所なら2000円くらいしてもおかしくない商品。ホント神です。

ai
2026/03/09 09:44

おめでとうございます!
これからも素敵な商品期待しています

まじむん
2026/03/08 20:34

5周年おめでとうございます。
と言っても、『スタプロ』を知ったのはつい数ヶ月前 。『関の包丁』のことから ww 包丁欲しい❣️ なのに、近くに『スタプロ』ないww
大型店は2、3あっても『スタプロ』が無い・・
もともとDAISOさんの創業時スタイルは、今の『スタプロ』だと考えてます。中小企業を支援することから始まったように思えました。
「DAISOってすごい👍 大好き❤」になったのは30年?くらい前から。
趣味のDYI、釣り用品。仕事に使う清掃用品。ほとんどの身の回り品が『DAISO』製品でした♪ だから『スタプロ』の商品が欲しいのに・・
もっと店舗を増やして欲しい❣️ 切なる願いです♪

お願いします@横浜市旭区住民 ww

ミキティ
2026/03/08 17:29

日本のいい品質のものを手に取りやすい価格でしかもハイセンスになって、消費者が手にすることができる!
スタプロさんの底力を感じます。
自分用だけでなく、プレゼントとしても喜ばれる商品ラインナップが大好きです。

翼が欲しい虎
2026/03/08 14:30

いいですね。

pap*****
2026/03/08 13:06

販売価格100円(税込110円)と聞くと、“毎日がコスト管理と価格交渉の繰り返し”そんなイメージしか持っていませんでした。

どうやらそれは間違いのようですね!?
違う立場でも共に手を携えてWin-Winの関係で、もっともっと高いレベルで日々商品の開発や品質の向上・改善に取り組んでいらっしゃる様子が伝わってきました。

国産品、地場産業、MADE IN JAPAN

ちょいとお高いイメージがつきまといますが、DAISO/Standard Productsさんを通して、これから先も応援したいなぁ~~
そんな気持ちになりました。


まじむん
2026/03/08 20:43

そうなんです♪
『DAISO』さんの創業時スタイルが今の『スタプロ』だと考えてます。
海外に持って行き、見せびらかして「日本の100均、すごい」って思わせたのが『DAISO』製品でした♪
やっぱ『大創(DAISO)』さんて凄いんです❣️