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かずカードは最強の英語学習教材6

(前回からのつづき)かくのごとく

かずカードは工夫次第でアクティビティが無限∞にあるわけです。たとえば、

 

できること⑨ 引き算・足し算・かけ算ミックス

 

これをたとえば

 

・答えが(または答えの一の位が)4か6になってはダメ

・同じ演算を連続してはいけない

・上級者はかけ算のみ

・最低1回は割り算を入れる

・かずが同じ場合は掛け算に限定

・超上級(数学)者は一度に4枚のかずカードを計算(あくまで例です) 

 

などのルール(これも無限に考えられます)を設定して行えば

けっこう盛り上がるかもしれません。

できるわけがないッ!

もちろん4つのかずの計算なんて答えはフツーすぐに出せませんし、

英語の音読練習という点でいきますとその無言シンキングタイムは無駄無駄ァ

しかし!我われはその重要性も知っている!

 

Three plus four minus two times seven

 

そう、英語の音読練習という点でいきますと「答え」を出す直前までの

この4つのかずの計算式を英語で暗唱すること自体は

英語力アップにつながるとても意味のあることなのです。

(これについてはいずれ詳しく書きたいと思います。)

ちなみに equals/is を入れていないのは答えを省く以上、

equals/is(動詞)止まりだと尻切れトンボになってしまうから。

 

アクティビティの紹介は以上でおしまい。

次回からは「どうやって」それをやるか、について説明したいと思います。

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