ダイソー英語部
2024/10/11 07:09
かずカードを使った英語トレーニングその25
百の位が「1」の三桁の数の読みトレーニング法の紹介です。
100は one hundred または a hundred、これに十の位 and/or 一の位が加わると、たとえば 101 /111は、
【イギリス式】one hundred and one (101) / one hundred and eleven (111)
【アメリカ式】one hundred one (101) / one hundred eleven (111)
要はイギリス式の場合は百の位の次に and が入るということです。
英式米式どちらで言うかは自由です。ちなみにワタクシはイギリス派。and を入れて言うほうがテンポ良く言えるかんじがするから。
まず「10」カードを一枚テーブルに置きます(残り3枚の「10」は使わないので束から外します)。
手に持った束の一番上のカード「2」を「10」の右横に置いてこれを「102(ひゃくに)」とします。

続いて「2」の上に次のカードをかぶせます。「107」なので

というかんじで続けます。十の位はすべてゼロですがこのやり方が最も多くの練習回数(一巡で36回)をこなせます。ちなみに前に紹介しました「その9」のやり方だと百・十・一の位について三枚のカードを使うため難易度アップするものの一巡で12回しか練習できません。
and を入れた言い方でやった場合、はじめ「ワンハンドレッd・アンd~」だった発音が次第に「ワンハンドレッデン~」みたいに変わってくるはず。なぜなら無意識のうちに「言いやすい発音」を選んで言うようになるからな「ん」です。そしてそれは同時に発音が流暢になってきている証拠でもあるのです。
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投稿を表示補足しますと、「ワンハンドレッデン~」のような会話発音を無意識レベルで行えるようになる(繰り返しやれば誰でも必ずできるようになります)ということは、それと同じように発音するネイティブの言葉を聞き取れるようになる(リスニング力がアップする)、ということです。このトレーニングの主目的は3桁のかずを英語で言えるようになることではないのです。