DAISOの輪

DAISO

かずカードde英語学習(ヒストリー)続編

ダイソーのかずカードを使った英語発音トレーニングを思いついたのが2019年だとこの前書きましたが、アイディアの原型は実はもっと前からあったことを思い出しました。eメールボックスを整理中、2016年に某出版社に持ち込んだ出版企画提案書を見つけ、その一部抜粋がこちらです:


企画の趣旨:

英数字に強くなるための口述練習トレーニング本(音源つき)。 基本的な英数字の「読み方」は知識として持っていても、これをいざ口にしようとするときに「すらすらと言えない」のは単に(口述)練習が不足しているためである。練習により「すらすら言える」=「発音が良くなる」ことでもあり、これはさらに英数字を耳にしたとき「聞き取れる」、つまりリスニング力アップにもつながる。英数字を使った口述練習には以下のメリットがある: 

1) 英数字は誰でも知っているため「誰でもすぐに練習に取り組める」

2) 和文英訳などと違い「余計なシンキングタイムがない」=上達に必要な大量練習が可能 

3) 英数字にはth, l/rなどの難しい音も含まれるので発音力アップにもつながる 

4) 発音が良くなることによりリスニング力アップにもつながる 

5) Million/Billionなどを感覚で使いこなせるようになる

 

目次案:

第1章なぜ英数字なのか

第2章 数字 

第3章 序数・分数・日付 

第4章 小数点時間 

第5章 足し算引き算 

第6章 倍数掛け算・割り算 

第7章 基本発音と流暢な会話発音の関係 

第8章 練習アドバイス


これまでDAISOの輪に書き込んだことと全く同じことを8年も前に書いてました笑

そもそもこの「数字で」というアイディアを思いついたきっかけは何か。これについはまたの機会にでも。。。

コメントする