ダイソー英語部
2024/03/29 07:40
かずカード✖️ABCカード③
かずカードの「1」とABCカードを使った
「不定冠詞 a/an + イラスト単語をパパっと言おう」トレ(仮称)
の昨日書いたやり方について補足、というより修正です。
昨日書いたやり方ですと、ABCカードを一枚ずつ切りながら、
"A car, a panda, an apple, a yacht, an ice cream, a duck..."
という具合になるわけですが、もちろんこれがダメということではないものの、よりテンポよく・多くの英語を言えるように、というのと、せっかくなら定型フレーズを口に定着させてしまおう、ということで「~だ(よ)・です」の意味の
It's (It is) a/an + イラスト単語.
というセンテンスで言うことを強くお勧めします。
というのもこの It is というフレーズ、会話ではめちゃめちゃ使うんです。
It is はたとえば天気とか日時を表現するときとか、ちょっとむずかしいものでは形式主語構文といって It is ~ to/that ~ とかいろいろな使い方があるのですが、ほとんど同じ意味を持つ This is と比べても使用頻度が高いのです。
This is an apple.(これはリンゴです)
It's an apple. (リンゴだよ)
意味はほとんど同じですが一つ大きな違いがあります。
日本語文で主語を入れないセリフは It is ~
そう考えると「寒いよ~」(天気・気温)がなぜ It is はじまりなのか合点がいくはず。でも日本語では「今日(主語)は寒いね」って言うじゃあないか、と思うかもしれませんが、today はたしかに「今日」という意味の名詞(つまり主語)でもあるのですが、英語で天気・気温などを語るときは「今日は」という意味の副詞として使うのです。だから Today is cold ではなく、 It's cold today. ということなのです。
本題から少し外れてしまいましたが、会話で多用する It's を口になじませるためにも練習は It's a/an~ でやりましょう!It's effective!(効果的だよ!)← It is + 形容詞のパターンもあるのだ
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