みなさん こんにちは!新年度がスタートし新生活がはじまった方もいらっしゃると思います、如何お過ごしでしょうか?
今年度もダイソーの魅力をたっぷりお届けしていきます。さらに一歩踏み込んで、大創産業という企業そのものにもフォーカスしていきたいと思っています。
まずはその第一弾として、ダイソーのビジネスモデルをわかりやすく解説していきます。普段なんとなく利用しているダイソーが、どんな仕組みで成り立っているのか、知るともっと面白くなるはずです。
■ダイソーのビジネスモデルの一つ SPAとは?
SPAを日本語にすると「製造小売業」。「企画、製造、物流、販売」を自社で一貫して行い、作って売るビジネスモデルの事です。
■ダイソーはアパレル方式
実はSPA(Specialty store retailer of Private label Apparel)のビジネスモデルはトレンドの移り変わりが激しいアパレル業に用いられるプロセスなんです。
いち早く商品化したい。なおかつ、低価格で販売したい。という思いは「低価格帯のアパレル」も「ダイソー」も同じ思いです。

よって、SPAのビジネスモデルをダイソーも取り入れています。
■製造と物流のメリット
卸売業者:メーカーとお店のあいだをつなぐ「仲介役」 |
仲介役を通さず、経路を短くすることで、コストを削減することができます。逆に経路が長くなるとその分、手数料などが加算されます。一言で表すとショートカットです。

そして、大創産業の100%出資子会社(以下、ダイソープロダクツ関西)が大阪にあります。プラスチック製品の製造そして、文具の卸売販売を行っています。

一般的な卸売業者(仲介役)は、事業者に商品を効率的に橋渡しするのが特徴です。一方、ダイソープロダクツ関西はダイソーの安定供給のために製造と卸売を行っています。工場まで所有しているのはスゴイですよね。
そして国内だけでも、9か所のダイソー物流センターがあります。一つのコンテナ(箱)に隙間なくパズルのように商品を詰めて発送しています。これもコストを削るために欠かせませんね。

他にもパッケージデザインを社内で制作(一部を除く)したり、あらゆることを社内で完結していることが垣間見えます。
※長期的な経営計画の元、多額の投資を行い海外にも物流センターを建設しています。
■+α 沢山作れば安くなる!
現在、国内外合計で5,670店舗を展開しています。この膨大な数の店舗に商品を流通するためには大量に商品を生産する必要があります。

これは規模の経済(スケールメリット)と呼ばれています。
■なぜ大量生産で安くなる?
〜100万円の金型〜
金型で例えると、商品100個生産で金型は1個あたり1万円/商品10,000個生産で金型は1個あたり100円
商品100個生産 |
型1個あたり1万円 |
商品10,000個生産 |
型1個あたり100円 |
大人数での「割り勘」をイメージすると分かりやすいかもしれません。沢山作ればその分安くなる理由はこれです。
今回改めてSPAについてまとめてみましたが、目に見えない潜在的な部分にまでフォーカスしてコスト削減に努めるダイソーの企業努力には、本当に頭が下がります。
この「安さの仕組み」を少しでも知っていただくことで、次にお買い物をされる際、棚に並ぶ商品が少し違った見え方になるかもしれません。そんなきっかけになれば嬉しいです。
要約・SPAとは:企画から販売までを自社で一貫して行うモデル。 ・流行を素早く、安く形にするためのアパレルの仕組み→※在庫が余らないようにマネジメントが必要。 ・中間業者を省く「ショートカット」と「自社完結」の徹底 ・国内外5,000店舗超を活かした大量生産、大量販売のスケールメリット ・情報伝達、連携のスピードが速く、市場の変化に柔軟に対応可 |
※全ての商品においてSPA事業とは限りません※当コンテンツ「DAISO de MARKETING」に記載の商品(パッケージ)、品揃え、価格、製品、外観、内装、売り場、POP、広告、プロモーション、ノベルティ、キャンペーン、企業情報、営業時間等の情報は、コンテンツ制作時の内容に基づいて投稿を制作しております。つきましては、現在の状況とは異なる可能性がございますことをご了承ください。※コンテンツにはのむくんの主観も含まれます。



ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示すごく勉強になりました。
ダイソーさんの仕組みもですが、
こんなに分かりやすくてしっかりした説明ができるのむくんが凄すぎる!
のむくんのダイソーラーとしての愛がバシバシ伝わってきます。