かずカードは最強の英語学習教材4
つづきです。長編で恐縮です(でもまだまだ続きます)。
ずっと温めてきたアイディアを発表できる最高の場に出会えて
うれしくてしかたないのです。
さて、ゼロから100までの英語読みができるようになれば、あとは応用です。
できること⑥ 引き算
4―1=3 / Four minus one equals(またはis)three.
まずは~ minus(マイナス)~equals(イークォルズ)~という
引き算の英語での言い方を覚えます。
equalsの代わりに is (イズ)でもOKです。
断然 is のほうが言いやすいのでハンデとして使い分けるのもグー。
ゼロを除く全てのカードをシャッフルして片手に持ちます(数字面が上)。
付属のー(マイナス)と=(イコールとは「equals/イークォルズ」のこと)のカードは
使っても使わなくてもOKですが、手に持った、切っていく上の二枚のカードについて
「大引く小」、つまりカードの並び順が3、7であれば逆の「7引く3」の順に言う
(でないと答えが「マイナス・スリー」になってしまう)、
をルールとして先に手持ちのカードが先になくなったほうが勝ち。
40枚ありますから通しで引き算の英語読みを20回行うことになります。
引き算の場合、答えは0/zeroから9/nineの範囲に収まりますので
もっと早い段階で行うこともできますね。
できること⑦ 足し算
2+3=5 / Two plus three equals/is five.
同じことを足し算でやります(ゼロは抜く)。
Plusの読みは「プラス」。カードの組み合わせを考えればわかりますが
答えは2/twoから20/twentyの範囲に収まります。
足し算については順番どおりに読み上げるだけ。
まあ、たとえば8+6より6+8で考えたほうが答えが出やすい、
みたいな文系頭?の人はいるかも、って私だけか。。。
ちなみに動詞のequalsが入っていること、
ピリオド終わりであることからもわかるとおり
演算って実は立派な「センテンス」(ついでに言えば文型はS+V+C)、
つまりこれって英文音読練習をやってることになるんですよね。
次回につづく。