かずカードは最強の英語学習教材1
かずカード(大創出版)は使い方次第でとても優れた英語学習教材になります。
写真と文字での説明ではちょっとわかりづらいと思いますが
やり方などについてアップしていきたいと思います。
英語レベルに関係なく誰にでもできる、
ゲーム感覚で行えるかずカードを使った
英語上達法が日本全国に広がりますように!
なぜかずカードなのか、という長い前置きはひとまず後回しにして、
まずはかずカードを使ってできることを紹介していきたいと思います。
シーンとしては「一人でやる」「親子でやる」などいろいろ考えられますが、
とりあえずは「二人による対戦式」、つまり「どっちが早くできるか」を
競って行うイメージで読んでみてください:
できること① 1から10まで、英語で読み上げる
one, two, three, four, five, six, seven, eight, nine, ten
シャッフルした1から10のカード(計40枚)を片手に持ち(数字が上)、「よーい、スタート」でもう片方の手で一枚ずつカードを切りながらかずを英語でテンポ良く読み上げていきます。
できること② 絵柄の数え読み
ワン、ツー!ワン、ツー、スリー!
シャッフルした1から10のカード(計40枚)を片手に持ち(絵柄が上)、「よーい、スタート」でもう片方の手で一枚ずつカードを切りながら描かれている絵柄を数え読みしながら(たとえば赤い丸が4つなら "one, two, three, four")どんどんカードを切っていきます。大きな数が連続して続くとかなり息が上がりますが、それは口周りの英語発声筋が鍛えられている証拠。
oneからtenまでくらいならすでに学校の英語授業で習った小学生でも
言えるわけですが、それはつまりここで想定している「二人による対戦式」は
別に同レベルの英語力同士でなくても、たとえば「小学生の息子 vs TOEIC満点のお父さん」
みたいな組み合わせでもOKということです。もちろん、
「お父さんは〇秒後にスタート」などのハンデをつけるといった
テクニックもありますが、これについては追々。
ちなみにこのかずカードには表・裏どこにも one などの英語表記がない、
つまりこのカードを使った学習法はちょっとした同時通訳練習ともいえます。
また、まだ詳しくは書きませんが、何事も「数をこなした分だけ上達する」わけですが
40枚のカードを通しで読み上げた場合、
「できること①」ならかずの英語読みを40回、
「できること②」ならたった一回の通しで英数字をなんと220回も音読(練習)したことになるのです。
できることはまだまだ続く!