要らない人は要らないけど私はおかげさまで「住み分け」ができるようになりました
おかげで吸わない家族と住み分けができるようになった「加熱式たばこ用灰皿」
ある日、全く関係のないものを求めていつもはあまり行かない、お線香やライター、お数珠、香炉灰などを置いているコーナーへ。
すると、何やら加熱式たばこっぽいシールが貼られた、プラっぽい感触(ポリプロピレン)の灰皿のようなものが…。よくよく手に取ってみると「加熱式たばこ専用の灰皿」でした。
DAISO「加熱式たばこ用灰皿」(100円+税)

吸わない方はあまりご存じない方もいるかもしれませんし、ご家族に吸われる方がいる方もいるかもしれませんが、加熱式たばこは「たばこの葉を燃やさないためタールは出ません」が、ニコチンは含まれます。
燃やさないので、吸い殻はそのままゴミ箱に捨てていました。
また、最近は各社ガジェットが進化して、私が愛用しているメーカーのものは300℃まで加熱しますので(個人的にはそのモードはあまり使用しませんが)、燃えた匂いはしないものの、月に1度実家に行き、ASDの姉と高齢で一人で外出もできない母の世話をしに行くときに自分の部屋で吸うと、私が帰った後に匂いが残っているとのこと。
もしかしたら、実家にこれを置いておき吸い殻を溜め、袋で最終的に縛ればいいのでは?と考えました。早速実践したら、姉が「どおりで今回はくさくないなと思ったらそういうことか」と。シンプルながらとてお良い商品で、愛煙家と吸わない家族との住み分けがより快適になるアイテムだなと思いました。
念のためバーコードも

上から見るとこうなっていて

真上からだと分かりづらいですが、中央に向かって凹んでいる形状です

蓋をスクリュータイプなので回して開けると

入口が狭いのであまり入らないのでは?と心配しましたが…

このように小さな穴からいれると斜めになって入りますので、割と本数は入ります。

【良い点】
- 愛煙家と非喫煙者の住み分けができる
- 口が小さいのでにおいが広がらない
- 特殊な形状のためたばこが斜めになり本数が意外と入る
【総評】
ただの入れ物でもいいかなと思いましたが、この口の小ささがにおいの広がりを抑えてくれていて、いい仕事をしてくれます。
もしご家族に加熱式たばこの愛煙家がいらっしゃって、ご自身がにおいが気になる場合はDAISOで買ってそっと置いてみてもいいかもしれません。
お互いに心地よく過ごさせてくれる素晴らしいアイテムです。
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投稿を表示僕は吸いませんが職場の人が吸うのでお話してみたいと思います☺️